プロルートはストップ高、新たなインバウンド消費関連銘柄として物色の矛先向かう

 プロルート丸光 <8256> は午前9時32分に30円ストップ高の112円を付けた。18日引け後、訪日外国人旅行者に対する免税販売小売事業を開始すると発表し、インバウンド消費関連銘柄として物色の矛先が向かった。  事業開始にあたり、中国の清華大学と清華ホールディングスが設立したシンクタンクの日本支社・道紀忠華シンクタンクと、外国人旅行客の誘致に関するコンサルティング業務および委託先の選定などのマネジメントに関して業務提携を締結した。  プロルートは同時に15年3月期業績予想の下方修正を発表し、営業赤字が1億3800万円(従来予想は1億6000万円の黒字、前期実績は4300万円の赤字)に拡大する見込みになったが、市場の反応は薄い。(編集担当:宮川子平)
プロルート丸光は午前9時32分に30円ストップ高の112円を付けた。
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2015-02-18 12:15