Xマスと正月によしもと芸人による「スマホ接客」=イオン

  イオンリテール(本社・千葉県千葉市)は20日から24日まで、イオン幕張新都心店で、店内に設置されたデジタルサイネージやテレビモニターの映像などを通じて、芸能事務所の吉本興業系のお笑い芸人が、来店客を「スマホ接待」する取り組みを、よしもと芸人による「クリスマス店員篇」として実施する。2014年1月1-5日には、同様の試みを「イオンで初笑い篇」として全国のイオン店頭に拡大して実施する。(画像提供:イオンオムニチャネルPR事務局)   イオンリテールは、店舗とネットをつなぎ、顧客がイオンの商品・サービスに触れる機会を創造することを目的としたプロジェクト「オムニチャネル構想」を進めている。ICT(情報通信技術)を駆使し、顧客に対して実店舗とインターネットを連携させた新しいショッピングスタイルを提供し、購買体験を高める取り組みだ。   同構想の一環として、新たなアプリ施策「イオン サウンドキャッチ」がスタート。第1弾として、20日にオープンした幕張新都心店で、「よしもと芸人」による「スマホ接客」を実施する。   「サウンドキャッチ」をスマートフォンにダウンロードし、イオン店内のモニター近辺に設置された呼び出しエリアで同アプリを立ち上げ、呼び出すと、「お笑い店員」を務める吉本興業の芸人から着信。応答するとお笑い芸人ならではのネタを絡めた接客トークを体験することができるという仕組みだ。   11月20日にオープンした幕張新都心店には「よしもと幕張イオンモール劇場」も併設されており、「よしもと芸人」の起用につながったという。   店頭にあるデジタルサイネージと「イオン サウンドキャッチ」を連動させることで、芸人のネタとともに楽しみながら買い物を楽しんでもらう趣向だ。「チュートリアル」、「しずる」、「パンサー」と、人気・実力とも一線級の芸人が登場する。   1度だけでなく、バリエーション違いで何度も楽しめるよう工夫した。「スマホ接客」を受けた来店客にはイラスト処理した「よしもとお笑い店員」の接客画像をプレゼントするなどのデジタルインセンティブも用意した。   同取り組みの第2弾としては2014年1月1-5日に、テレビモニターとスマートフォンの連動体験が出来る「イオンで初笑い篇」を全国のイオン店舗にて展開する。登場する芸人は「チュートリアル」と「しずる」だ。   イオンリテールは、「イオン サウンドキャッチ」アプリを活用した、店舗における新しい購買体験を提供するデジタルプロモーションを、順次拡大展開する考えだ。(編集担当:中山基夫)
イオンリテール(本社・千葉県千葉市)は20日から24日まで、イオン幕張新都心店で、店内に設置されたデジタルサイネージやテレビモニターの映像などを通じて、芸能事務所の吉本興業系のお笑い芸人が、来店客を「スマホ接待」する取り組みを、よしもと芸人による「クリスマス店員篇」として実施する。2014年1月1-5日には、同様の試みを「イオンで初笑い篇」として全国のイオン店頭に拡大して実施する。(画像提供:イオンオムニチャネルPR事務局)
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2013-12-16 13:45