Jパワーは急反落、公募増資などで1331億円を調達、希薄化懸念が台頭
Jパワー <9513> は急反落し、一時470円安(10.46%安)の4020円まで下落した。その後は安値圏で停滞している。
17日引け後、公募増資などで新株式を発行して1331億円を調達すると発表し、一株利益の希薄化などが懸念された。公募増資は1303万1500株、オーバーアロットメントによる追加売り出しは最大345万株。発行済株式総数は最大で約10%増加する。また、1651万8500株の自己株式も処分する。
調達資金は熱効率の高い最新鋭火力発電設備への投資などに充当する予定。払込期日は3月10日から12日までのいずれかの日。(編集担当:宮川子平)
Jパワーは急反落し、一時470円安(10.46%安)の4020円まで下落した。その後は安値圏で停滞している。
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2015-02-18 13:45