ソニー、18年3月期までは「デバイス」「ゲーム」など4分野に重点
ソニー <6758> は18日引け後、16年3月期から3年間の中期経営方針を発表した。「デバイス」「ゲーム&ネットワークサービス」「音楽」「映画」を利益成長を牽引する領域と位置付け、積極的な資本投下を行っていく。最終年度の18年3月期には、ROE(自己資本利益率)10%以上、営業利益5000億円を目指すとした。
「イメージング・プロダクツ&ソリューション」と「ビデオ&サウンド」は安定収益領域とし、着実な利益計上とキャッシュフロー創出を目指すほか、「テレビ」と「モバイル・コミュニケーション」ではリスク低減と利益確保を最優先する方針。(編集担当:松浦直角)
ソニーは18日引け後、16年3月期から3年間の中期経営方針を発表した。
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2015-02-18 16:00