インバウンド消費関連に連日資金流入、宝飾品の一角がストップ高

 きのう18日に続き、いわゆる「インバウンド消費」の関連銘柄に資金が流入している。中国の春節(旧正月)がスタートし、訪日外国客の増加による恩恵の本格化が意識された。  宝飾品を扱うサダマツ <2736> とベリテ <9904> は売上拡大が期待され、いずれも約38%上昇してストップ高を付けた。  そのほか、テーマパークを運営するオリエンタルランド(OLC) <4661> やよみうりランド <9671> 、観光客増加で恩恵が意識されるエイチ・アイ・エス <9603> やJR東海 <9022> などの上昇も目立つ。(編集担当:松浦直角)
きのう18日に続き、いわゆる「インバウンド消費」の関連銘柄に資金が流入している。
japan,company
2015-02-19 14:15