【今夜の注目材料】ECB議事録に注目、ユーロ買い優勢の可能性も
東京市場のドル/円相場は118.40円台から118.80円前後でもみ合いとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
2/19(木)
21:30※(ユーロ圏) ECB理事会議事録(1月22日分)
22:30※(米) 週次新規失業保険申請件数
24:00※(米) 2月フィラデルフィア連銀景況指数
24:00 (ユーロ圏) 2月消費者信頼感・速報
25:30※(ユーロ圏) バイトマン独連銀総裁講演
※は特に注目の材料
ECBは今晩、理事会議事録を初めて公開します。量的緩和の導入をどのような流れで決定したのか注目されますし、また今後の政策についてのECB内での意見を確認する上で重要と言えるでしょう。これを受け、当面は追加的な緩和策を打つのが困難との見方が広がれば、ユーロ買いが優勢となる可能性もあります。ドル/円については、各種経済指標結果を眺めての取引となりそうです。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は118.40円台から118.80円前後でもみ合いとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-02-19 18:45