【今日のドル円】119.00円を挟んで一進一退、株価動向を睨み
昨日のドル/円は一時119.10円台まで上昇し、一昨日の下落をほぼ埋める形となった。米長期金利(10年債利回り)も、一昨日の水準を回復しており、FOMC議事録を受けた債券高(金利低下)とドル安の商状は一巡したと見て良さそうだ。
もっとも、米経済指標は雇用以外の分野に予想を下回るものが目立っており、120円台に向けてドルを買い進む材料はやや不足気味だ。本日は、金曜日(休み前)であるとともに注目すべき米経済指標もない事から、ドル/円は主要国の株価動向を睨みつつ、119.00円を挟んで一進一退の展開となる可能性が高い。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円は一時119.10円台まで上昇し、一昨日の下落をほぼ埋める形となった。米長期金利(10年債利回り)も、一昨日の水準を回復しており、FOMC議事録を受けた債券高(金利低下)とドル安の商状は一巡したと見て良さそうだ。
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2015-02-20 09:15