巴川紙が高値更新、JDIが巴川紙の特殊拡散フィルムを使用したディスプレイ製品公開
巴川製紙所 <3878> が急反発し、14年1月21日の昨年来高値を更新。寄り付き直後に40円高(20.51%高)の235円を付けた。19日、ジャパンディスプレイ(JDI) <6740> が巴川紙の特殊拡散フィルム「ライトコントロールフィルム」を使用したディスプレイ製品を公開したと明らかにし、買い材料視されたもよう。
JDIは19日、腕時計型ウエアラブルデバイス向けに、反射型カラー液晶モジュールを標準ラインアップ化すると発表した。反射型液晶モジュールの消費電力を一般的な透過型液晶モジュールの消費電力の0.5%以下まで抑えた。サンプル出荷を3月から、標準品の販売を7月から開始する予定。(編集担当:宮川子平)
巴川製紙所が急反発し、14年1月21日の昨年来高値を更新。
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2015-02-20 09:45