アップルは値下がり率トップ、15年12月期の営業減益予想を嫌気し急落
アップルインターナショナル <2788> は4日続落し、朝方には49円安(19.67%安)の200円を付けた。前引けの時点でマザーズ市場では値下がり率トップ。
19日引け後、14年12月期の決算を発表。売上高は前期比31.2%増の407億700万円、営業利益は同21.0%減の5億8900万円と従来計画(営業利益は9億8800万円)を下回り、最終損益は10億3000万円の赤字(前期は5000万円の黒字)に転落した。
15年12月期は売上高160億1800万円(前期比60.7%減)、営業利益5億4200万円(同7.9%減)、純利益1億9700万円を見込んでいる。中国でメルセデスベンツを中心とした新車販売事業を展開してきたが、採算の観点から事業を縮小し、国内での事業に経営資源を集中させる。(編集担当:宮川子平)
アップルインターナショナルは4日続落し、朝方には49円安(19.67%安)の200円を付けた。
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2015-02-20 11:30