ミマキエンジ、東証1部または2部に市場変更、記念配当や公募増資なども発表
ジャスダック上場のミマキエンジニアリング <6638> は20日引け後、3月13日付で東証1部または2部に市場変更すると発表した。これに伴い15年3月期に記念配当5円を実施する方針として、期末配当予想を7円50銭から12円50銭に引き上げた。年間では20円(前期は7円)になる。
同時に公募増資も発表した。180万株の新株式を発行するほか、最大30万株のオーバーアロットメントによる追加売り出しも実施する。発行済株式総数は最大15%増加する見通し。調達資金の約42億円は長野県の加沢工場の一部解体・増築のための資金や、工場新設のための資金に充当する。また、株主による21万株の売り出しも行う。発行価格は3月2-5日に決定する。
20日は4月1日を効力発生日とした1対2の株式分割も発表した。
ミマキエンジの20日終値は1円高の2101円。(編集担当:宮川子平)
ジャスダック上場のミマキエンジニアリングは20日引け後、3月13日付で東証1部または2部に市場変更すると発表した。
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2015-02-20 21:00