クラッシュ・オブ・クラン、柴咲コウさん・柳楽優弥さんを起用したテレビCMを放映開始

フィンランドのモバイル端末向けゲームの開発、運用会社、Supercellは、App StoreとGoogle Playで配信中の新感覚リアルタイムストラテジーゲーム「クラッシュ・オブ・クラン」のテレビCMを2015年2月23日から放映開始する。CMは、「略奪する女」篇、「略奪する男」篇、「世界各国」篇の3本の構成で、柴咲コウさんと柳楽優弥さんを起用して、コミカルにゲームの魅力を伝えている。写真は「クラッシュ・オブ・クラン」のテレビCMより。写真左は柳楽優弥さん、写真右は柴咲コウさん。
「略奪する女」篇は、イギリスの邸宅、フランスの街中、アメリカのオフィスビルで、資源を略奪されて落胆する人々と、日本にいる柴咲コウさんが略奪を成功させ「いただきました!」「ゲット、ゲット」と大喜びする様子を対比して見せ、世界各国の人々から資源を略奪する「クラッシュ・オブ・クラン」の楽しさを紹介している。
「略奪される男」篇は、イタリアのカフェ、タイの屋台、インドのタージマハール前で資源の略奪を成功させて喜ぶ人々の姿と、略奪されたことに気づき、ショックで思わず声をあげる柳楽優弥さんの姿を紹介。世界中のプレイヤーから資源を略奪されるスリルをコミカルに表現している。
一方、「世界各国篇」は、ドレッシーな衣装をまとった柴咲コウさんと柳楽優弥さんが、ニューヨーク、モスクワ、ロンドン、エジプトなどから、スマホを手にして日本の皆さんに語りかける。しかし実は、各国の背景は東京・渋谷のスクランブル交差点に設置された描き割りのセットだったという展開。「クラッシュ・オブ・クラン」が世界各国の様々な人から愛されるNo.1ゲームであることを伝えている。
撮影を終えて、柴咲コウさんは、「(柳楽さんが)久しぶりのCM撮影だったらしく、緊張してるって相談されました」と裏話を披露。柳楽優弥さんは、「ガチガチだったので、相談して(柴咲さんから)勇気を与えられた、という感じです」と感謝していた。
二人とも「クラッシュ・オブ・クラン」を楽しんでいるといい、柴咲さんは「アーチャー」、柳楽さんは「バーバリアン」を好きなキャラクターに挙げている。そして、柴咲さんは「なかなか出会えない人と、ゲームを通じて繋がっているのは面白いと思う。自分の陣地の中で、家臣というか部下を育てていくっていうところが面白いし、お金をつくっていくという点も面白い」とゲームの魅力を語っている。
柳楽さんも「攻めたり、守ったり、育てたり、楽しい要素盛りだくさんの内容なので、世界中の方々と、このゲームを通して楽しんでください」と、すっかりゲームの面白さに取り込まれた様子だった。
なお、テレビCMの放映に合わせてWEB、映画館、OOH限定の30秒CM「略奪する女&略奪される男」篇も制作。柴咲コウさん演じる「略奪する女」と、柳楽優弥さんが演じる「略奪される男」の絡みが楽しめ、痛快に攻め込むキャラクターのゲーム映像とともに、「クラッシュ・オブ・クラン」の世界観を伝える。
また、これらCM内容に合わせ2015年3月1日~4月1日まで山手線トレインジャックを、また、3月1日~3月15日までは渋谷・大阪梅田ジャックを行う。車内や街角を「クラッシュ・オブ・クラン」で埋め尽くす計画だ。
「クラッシュ・オブ・クラン」は世界140カ国以上のApp Store売上ランキング1位を獲得した大人気の戦略ゲーム。自分の村に防衛施設を建設し、他プレイヤーの攻撃から村を守ったり、他のプレイヤーの村に攻め込んで資源を奪い、村を強化・拡大していく。また、ゲームのタイトルにもなっている「クラン」をつくって友達と援軍を出し合って協力して遊ぶこともできる。人気機能のひとつ「クラン対戦」では、最大50人の仲間とともに2日間にわたるチーム戦が繰り広げられる。(編集担当:風間浩)
Supercellは、App StoreとGoogle Playで配信中の新感覚リアルタイムストラテジーゲーム「クラッシュ・オブ・クラン」のテレビCMを2015年2月23日から放映開始する。
business,company
2015-02-23 12:00