三菱UFJが後場急落、短期的な過熱感を意識か

 三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> が後場急落。前場は19日の昨年来高値更新となる779円まで買われたものの、後場寄り直後に下落に転換した。急速に下げ幅を広げ、午後0時58分に25.5円安(3.33%安)の740円まで下落している。  短期的な過熱感を背景に売り圧力が強まっているもよう。同社株の2月以降の変化率は、20日取引終了時点で21.1%。国内長期金利の上昇に連れ高する展開が続いていた。(編集担当:松浦直角)
三菱UFJフィナンシャル・グループが後場急落。
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2015-02-23 13:00