四国電は急反落、伊方原発3号機の補正書提出を3月に延期と報道、外資系証券の格下げも
四国電力 <9507> は5営業日ぶりに急反落し、午前9時27分に118円安(6.96%安)の1576円を付けた。午前9時50分現在、東証1部では値下がり率トップ。
伊方原発3号機の安全対策などを盛り込んだ原子炉設置変更許可申請の補正書の提出時期を3月中旬以降に延期する方針と23日に毎日新聞が報じた。従来は2月中の提出を目指していた。審査項目に積み残しがあるためという。
また、ゴールドマン・サックス証券は23日付リポートで投資判断を「中立」から「売り」に引き下げている。利益回復と復配への期待は十分に織り込まれたとみて、相対的な割高感が発生していると指摘した。目標株価は1190円を変更していない。(編集担当:宮川子平)
四国電力は5営業日ぶりに急反落し、午前9時27分に118円安(6.96%安)の1576円を付けた。
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2015-02-24 09:45