サダマツやベリテが急反発、春節最終日に一部インバウンド関連が再燃
サダマツ <2736> とベリテ <9904> が急反発。前場にサダマツは80円ストップ高(25.81%高)の390円、ベリテは46円高(38.66%高)の165円まで買われた。
両社はともに宝飾品の小売りを展開。きょう24日は春節(中国の旧正月)の最終日となり、いわゆるインバウンド消費の関連銘柄として連想買いが再燃したようだ。同様に、関連銘柄とされるJR東日本 <9020> や藤田観光 <9722> も買われ、ともに20日の高値を更新している。
一方、ビックカメラ <3048> やシュッピン <3179> は続落となるなど、一部の関連銘柄では既に出尽くし売りも広がっている。(編集担当:松浦直角)
サダマツとベリテが急反発。
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2015-02-24 13:45