【今夜の注目材料】FRB議長の議会証言、トルコ中銀利下げに注目
東京市場のドル/円相場は日経平均が18600円を超える大幅高となったにも関わらず動意を欠き、119.00円を挟んでのもみ合いに終始しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
2/24(火)
16:00※(独) 第4四半期GDP・確報
18:30※(南ア) 第4四半期GDP
21:00※(トルコ) トルコ中銀政策金利発表
23:00 (米) 12月S&P/ケース・シラー住宅価格指数
24:00※(米) 2月消費者信頼感指数
24:00※(米) 2月リッチモンド連銀製造業指数
24:00※(米) イエレンFRB議長、議会証言
27:00 (米) 2年債入札(260億ドル)
28:00 (加) ポロズ・カナダ中銀総裁、講演
2/25(水)
10:45※(中国) 2月HSBC/マークイット製造業PMI・速報
※は特に注目の材料
最も注目度が高いのはイエレンFRB議長の議会証言でしょう。内容を受けて、早期利上げが高まるのか、それとも後退するのかが焦点です。はっきりとした示唆があれば、ドル/円相場にも方向感が出て来ることもあり得ます。
また、トルコ中銀は0.25%の利下げを行うとの市場予想が出ています。これ以上に利下げ幅が大きい場合、また、利下げを行わなかった場合、トルコリラは大きく動く可能性があります。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は日経平均が18600円を超える大幅高となったにも関わらず動意を欠き、119.00円を挟んでのもみ合いに終始しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-02-24 18:00