アルメディオが業績修正、今期の営業赤字が大幅拡大

 27日引け後、アルメディオ <7859> が今3月期の業績予想を修正した。  売上高は21億9000万円から18億7400万円(前期比8.5%減)に修正され減収予想に転じたほか、営業赤字は5000万円から3億100万円(前期は3億800万円の赤字)に、最終赤字は1億2900万円から3億5000万円(同4億5000万円の赤字)に拡大している。  音楽映像市場での光ディスク需要の急激な落ち込み、中国経済の低迷による断熱材事業の需要回復遅れなどが影響したのに加え、量産化のメドが立った椿原料の高性能活性炭開発において、委託生産とすることで固定資産の減損損失を実施。特別損失を計上することなどが要因となった。  アルメディオの27日の終値は、14円安の191円。(編集担当:片岡利文)
27日引け後、アルメディオが今3月期の業績予想を修正した。
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2014-01-27 15:45