上振れ期待の最高益更新予想の12月期決算銘柄は=金山敏之
12月期決算企業の本決算も出揃ったことから、18日の投資のヒントでは最高益更新予想の12月期決算銘柄を取り上げました。その後1週間ほど経過したことからアナリストの業績予想の見直し作業も概ね進んだとみられます。そこで今回は最高益更新予想の12月期決算銘柄のなかから、コンセンサス予想が会社予想を上回り上振れが期待されているものをピックアップしてみました。
そのなかでコンセンサス予想が会社予想を大きく上回るのがホシザキ電機 <6465> と東洋ゴム工業 <5105> で、ホシザキ電機ではコンセンサス予想が会社予想を10%余り上回るうえ、東洋ゴム工業でもコンセンサス予想が会社予想を10%近く上回って上回っています。また、ブリヂストン <5108> や堀場製作所 <6856> ではコンセンサス予想が会社予想を6%前後上回っています。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
今回は最高益更新予想の12月期決算銘柄のなかから、コンセンサス予想が会社予想を上回り上振れが期待されているものをピックアップしてみました。
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2015-02-25 17:15