日経平均は3日続落、サイバーが高値更新=長島和弘
■今日の動きから
1月27日の東京株式市場、日経平均株価は385円83銭安の1万5005円73銭と大幅3営業日続落となりました。米国株4日続落。円高推移を嫌気し、主力株中心に売り優勢の展開となりました。日経225採用で値上り銘柄数は5、値下り銘柄数は219、変わらずは1。東証1部上場値上り29銘柄、値下り1744銘柄、変わらず6。全33業種が値下り。TOPIXも3営業日続落。マザーズは反落。東証REITは3営業日続落となりました。
日経平均採用銘柄では、主力の日立 <6501> や日経寄与度の高いソフトバンク <9984> が4営業日続落。マザーズも続落で、新興銘柄も冴えず、全般相場は方向感に乏しい展開が続きました。
東証1部市場では、ダイズ種子でアルツハイマー病ワクチンを生産と伝わった北興化 <4992> が急伸しており、全般は軟調展開も材料の出た銘柄を物色する動きは続きそうだ。(執筆者:長島和弘)
東証1部市場では、ダイズ種子でアルツハイマー病ワクチンを生産と伝わった北興化が急伸しており、全般は軟調展開も材料の出た銘柄を物色する動きは続きそうだ。
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2014-01-27 16:15