サンエー化研は一時ストップ高、蘇州拠点で現地調達前倒しと報道
サンエー化研 <4234> は朝方に買いが集中し、80円ストップ高の571円まで上昇。日足チャートでは昨年(14年)3月以来の200日移動平均線突破となった。買い一巡後は伸び悩んでいる。
東南アジアにおける光学用表面保護フィルムの展開強化を26日に化学工業日報が伝えた。10月に稼働予定の蘇州拠点において、当初は日本から原料を輸出する計画だったが、本格稼働と同時に現地調達の材料を用いた生産体制に入る。地産地消への移行を前倒しすることで利益面での早期貢献につなげるとした。(編集担当:宮川子平)
サンエー化研は朝方に買いが集中し、80円ストップ高の571円まで上昇。日足チャートでは昨年(14年)3月以来の200日移動平均線突破となった。
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2015-02-26 09:30