田辺三菱が高値更新、エボラ抗体の代替製法開発で米国政府と契約
田辺三菱製薬 <4508> が7営業日続伸。午前11時18分に40円高(1.99%高)の2053円まで買われ、23日の昨年来高値を更新した。
25日引け後、カナダ子会社である「メディカゴ」がエボラ抗体の代替製法開発に関して米政府機関と契約したことを発表している。
メディカゴは、エボラ出血熱への治療効果が期待される米マップ・バイオファーマシューティカル社の治療薬「ZMapp」に関して、エボラ抗体の代替製法を検討し、生産性拡大に向けたプロセス開発や非臨床試験用抗体の製造を行う。(編集担当:松浦直角)
田辺三菱製薬が7営業日続伸。
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2015-02-26 11:15