【今夜の注目材料】米消費者物価指数、結果次第でドル円下押し圧力

 東京市場のドル/円相場は仲値公示に向けてドル買いが集まり、仲値通過後に一時119.10円付近まで上昇したものの、この水準では上値が重く、再び119.00円を割り込みました。この後の展開について、予定されている経済イベントを考えてみましょう。  2/26(木)  17:55※(独) 2月雇用統計  18:30※(英) 第4四半期GDP・改定値  18:30 (南ア) 1月生産者物価指数  22:30※(米) 週次新規失業保険申請件数  22:30※(米) 1月消費者物価指数  22:30※(米) 1月耐久財受注  22:30※(加) 1月消費者物価指数  23:00 (米) 12月住宅価格指数  26:30 (英) シャフィクBOE副総裁、講演  27:00 (米) 7年債入札  27:15 (米) フィッシャー・ダラス連銀総裁、講演  30:45 (NZ) 1月住宅建設許可  ※は特に注目の材料  本日は主要経済指標が多いです。特に注目は米国の消費者物価指数でしょう。イエレンFRB議長の議会証言を経て広がった、米利上げ時期の後退観測を補完するような低めの結果が出れば、米長期金利が低下し、ドル/円相場にも下押し圧力となりそうです。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は仲値公示に向けてドル買いが集まり、仲値通過後に一時119.10円付近まで上昇したものの、この水準では上値が重く、再び119.00円を割り込みました。この後の展開について、予定されている経済イベントを考えてみましょう。
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2015-02-26 18:00