【今夜の注目材料】米主要経済指標、FOMC主要メンバー発言注目

 東京市場のドル/円相場は日経平均株価の伸び悩みや月末前の本邦実需のドル売り・円買いなどによってジリジリと119.10円前後まで下落しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  2/27(金)  17:30 (スウェーデン) 第4四半期GDP  18:00 (ノルウェー) 2月失業率  21:00 (南ア) 1月貿易収支  22:00※(独) 2月消費者物価指数・速報  22:30※(米) 第4四半期GDP・改定値  23:45※(米) 2月シカゴ購買部協会景気指数  24:00※(米) 1月中古住宅販売成約  24:00 (米) 2月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値  ―― ※(米) 金融政策フォーラム(日米欧の中銀要人参加)  3/1(日)  10:00※(中国) 2月製造業PMI  10:00 (中国) 2月非製造業PMI  ※は特に注目の材料  米国の主要経済指標が複数発表される予定で、ドル/円はこれら結果を受けて米長期金利に方向感が出れば、それに連れた動きになりそうです。また、金融政策フォーラムにはフィッシャーFRB副議長やダドリー・NY連銀総裁など、FOMCの主要メンバーが参加します。利上げ時期の見通しについての発言などがあれば、材料視されそうです。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は日経平均株価の伸び悩みや月末前の本邦実需のドル売り・円買いなどによってジリジリと119.10円前後まで下落しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-02-27 18:15