シンフォニアは昨年来高値、良質なiPS細胞を選別する装置を共同開発と伝わる

 シンフォニア テクノロジー <6507> は急反発し、2月25日の昨年来高値を更新。午前9時35分に20円高の234円を付けた。  近畿大学や三重大学と共同でiPS細胞選別装置を開発したと2月28日付日本経済新聞が伝えた。培養中にできる品質が劣った細胞を近赤外線レーザーで取り除き、良質なiPS細胞を残す。数年後をめどに研究機関などに販売するという。(編集担当:宮川子平)
シンフォニア テクノロジーは急反発し、2月25日の昨年来高値を更新。
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2015-03-02 10:00