リプロセル、次世代シーケンサーの導入を発表
リプロセル <4978> は2日引け後、遺伝子情報の大量解読装置である次世代シーケンサーの導入を発表した。
社内で次世代シーケンサーによる遺伝子検査が実施可能になり、アルツハイマーなどの病態を有した「iPS疾患モデル細胞」の提供をワンストップで行うことが可能になるという。また、臨床検査事業では、がんに関する遺伝子検査を受託することができるようになり、同事業のサービスラインナップの幅が広がるとともに、がん領域への事業展開を図る。
本導入を契機として、遺伝子解析技術を活用した新製品や新サービスの開発に注力し、将来的な進出を見込む再生医療やテーラーメイド医療への事業展開にもつなげるとした。
2日終値は20円安の723円。(編集担当:宮川子平)
リプロセル(4978)は2日引け後、遺伝子情報の大量解読装置である次世代シーケンサーの導入を発表した。
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2015-03-02 17:30