サムコ、円安効果で15年1月中間期の経常益予想を8.6%増額
サムコ <6387> は2日引け後、15年1月中間期の業績予想を修正した。
売上高は従来予想の22億円から18億2900万円(前年同期比10.0%減)へ引き下げたものの、経常利益は同1億4000万円から1億5200万円(同5.0%減)へ8.6%増額した。
第2四半期に予定していた大型装置の出荷が第3四半期にずれ込んだことが下押し材料となったが、円安進行により外貨預金などの為替差益1億2400万円を営業外収益として計上する。
2日終値は17円高(1.54%高)の1123円。(編集担当:松浦直角)
サムコは2日引け後、15年1月中間期の業績予想を修正した。
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2015-03-02 21:15