【銘柄フラッシュ】東京産業やネクシィーズが急伸しミクシィは安いがケイブはストップ高

 16日は、円高基調を受けてマツダ <7261> が3.1%安など自動車株が安く、中国の経済指標を理由に日経平均の先物が後場一段安のため、連動性の強いソフトバンク <9984> は3.2%安。一方、東京電力 <9501> は交付国債による同社向け無利子融資枠の拡大観測を好感して6日ぶりに堅調となり1.0%高。NTT(日本電信電話) <9432> はフランス企業買収報道や輸出株からの資金シフトなどから3.2%高の戻り高値。  ミクシィ <2121> は前売買日までの3日連続ストップ安から朝方は反発したものの値を保てず大幅続落の13.4%安。前売買日まで高値を追ったエイチーム <3662> は急反落の12.5%安。代わってケイブ <3760> (JQS)が新作ゲームのダウンロード数拡大発表を好感して16.3%ストップ高。  東証1部の値上がり率1位は東京産業 <8070> の24.3%ストップ高となり好業績や割安感に加え放射性セシウム分離技術の開発報道があり一気に高値、2位はネクシィーズ <4346> の21.3%ストップ高となり好業績と需給妙味などから連日ストップ高、3位はディップ <2379> の18.9%高となり業績予想の増額を好感し2006年来の900円台に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
16日は、円高基調を受けてマツダが3.1%安など自動車株が安く、中国の経済指標を理由に日経平均の先物が後場一段安のため、連動性の強いソフトバンクは3.2%安。
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2013-12-16 16:00