ゼネラルパッカーはストップ高、通期業績および配当予想を上方修正
ゼネラルパッカー <6267> は前場に80円ストップ高の365円を付けた。3日引け後に発表した15年7月期業績予想の上方修正が好感された。
上期業績は高額案件で売上時期の遅延が発生したたため計画を下回ったが、通期では売上高を45億円から51億円(前期比5.1%増)、営業利益を2億800万円から2億9500万円(同28.6%増)に引き上げた。包装機械の受注好調を見込んだほか、大型包装システムの受注も確保でき、上期の繰越分とあわせて計画を上回る見通し。
配当は中間期・期末ともに3円50銭を見込んでいたが、中間期を4円に、期末を5円に引き上げ、年間9円(前期は7円)とした。
なお、1月中間期の売上高は前年同期比8.5%増の21億5800万円、営業利益は同2.3倍の1億6800万円だった。(編集担当:宮川子平)
ゼネラルパッカーは前場に80円ストップ高の365円を付けた。
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2015-03-04 12:15