任天堂は続落、ゴールドマン証が投資判断を「売り」に引き下げ
任天堂 <7974> は4日続落し、午前9時18分には610円安(4.60%安)の1万2650円を付けた。ゴールドマン・サックス証券が27日付リポートで、投資判断を「中立」から「売り」に引き下げた。目標株価は1万1000円。バリュエーションが過去10年のレンジを大きく上回っていると指摘。現在の株価は行き過ぎの感が強いと判断した。
任天堂は1月30日に新戦略を発表する予定。ゴールドマン・サックス証券では、ゲームのオンライン配信加速、新興国でのハード・ソフトの展開、カタログコンテンツを使った月額サービスを想定したが、三つの策すべてが成功しないと、現在の株価を裏付けることは難しいとした。(編集担当:宮川子平)
任天堂は4日続落し、午前9時18分には610円安(4.60%安)の1万2650円を付けた。
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2014-01-28 10:00