シャープ、R&Iが発行体格付けを「B+」から「B-」へ引き下げ

 格付投資情報センター(R&I)は4日引け後、シャープ <6753> の発行体格付けを「B+」から「B-」へ引き下げた。経営再建へのハードルが一段と高まっていることが背景。  R&Iでは、2月4日に15年3月期業績予想の下方修正を発表してから、収益基盤の再構築のための施策に関する主力金融機関などの要求は厳しくなっており、想定していた以上の抜本的な再建策が求められる可能性が高まっていると判断している。  4日終値は13円安(5.31%安)の232円。(編集担当:松浦直角)
格付投資情報センター(R&I)は4日引け後、シャープの発行体格付けを「B+」から「B-」へ引き下げた。
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2015-03-04 16:45