さが美は一時ストップ高、ユニーGHDとファミマの統合報道で関連株に買い波及
ユニーグループ・ホールディングス <8270> 傘下のさが美 <8201> が一時30円ストップ高の124円を付けた。ユニーGHDとファミリーマート <8028> の統合交渉報道を受けて急伸した。
同じく傘下のパレモ <2778> も高く、関連会社のカネ美食品 <2669> にも買いが波及した。クレジットカードのUCS <8787> も一時ストップ高を演じている。また、ファミマは反落したものの、ファミマや伊藤忠商事 <8001> が大株主のポケットカード <8519> も買われている。
コンビニ関連株は業界再編の思惑もあり、ローソン <2651> が上昇し、昨年(14年)12月にローソンと資本提携を締結したポプラ <7601> も高い。独立系のスリーエフ <7544> も底堅く推移した。一方、イオン <8267> 系のミニストップ <9946> は上値が重い。(編集担当:宮川子平)
ユニーグループ・ホールディングス傘下のさが美が一時30円ストップ高の124円を付けた。
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2015-03-06 11:15