【今週の注目銘柄】国のジェネリック使用促進が追い風
イワキ <8095> は岩城製薬などを傘下に持つジェネリック関連銘柄の一角で、国のジェネリック使用促進が追い風になる。先週は一部で生活保護受給者の後発医薬品の使用率引き上げが報じられ、関連株の一角が物色される場面があった。イワキも買いが優勢となったが、株価指標では東和薬品などと比較して依然割安感が強い。週足チャートでは価格帯別売買高で商いが集中していた220円前後を上回っており、次は26週移動平均線を明確に上抜けるかが注目だ。
なお、15年11月期は売上高530億円(前期比2.1%減)、営業利益9億円(同1.1%増)、純利益6億円(同18.7%増)を計画した。配当は中間期・期末ともに3円の年間6円(前期は記念配当1円50銭を含む7円50銭)を予定している。(編集担当:宮川子平)
イワキは岩城製薬などを傘下に持つジェネリック関連銘柄の一角で、国のジェネリック使用促進が追い風になる。
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2015-03-08 10:00