ヤマダＳＸＬが急伸し３ケタ回復、ヤマダ電機による住宅事業テコ入れ報道を好感

　ヤマダ・エスバイエル <1919> は急伸し、前場は一時１３円高（１３．８２％高）の１０７円を付けた。終値は８円高の１０２円。３ケタ回復は１月９日以来。ヤマダ電機 <9831> による住宅事業のテコ入れ報道が材料視されたもよう。ヤマダＳＸＬの営業担当者を最大２割増員し、高価格帯住宅を重点的に売り込む展示場を５倍に増やすというもの。ヤマダＳＸＬの２１年２月期の売上高を、１５年２月期予想比で約２倍の１０００億円まで伸ばすという。（編集担当：宮川子平）