決算後に強気への評価引き上げが目立つ銘柄は=金山敏之
3月期決算企業の第3四半期決算も先月中旬に終わりましたが、その後、そうした決算を受けてのアナリストの見直し作業も順次進むなか、業績見通し、目標株価、投資判断などの評価が変更されるものも少なからずみられます。そこで今回は決算発表前に比べて投資尾判断の強気<強気とやや強気>の人数が増加した銘柄をチェックしてみました。
具体的にはTOPIX500採用の3月期決算銘柄を対象に決算発表前に比べ、強気の人数が2人以上増えた銘柄をピックアップしてみました。そのなかで強気の割合が3人増となったのがアルプス電気 <6770> と三井住友トラストホールディングス <8309> で、アルプス電気では強気の割合が100%に、三井住友トラストホールディングスでは強気の割合が過半数超えとなっています。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
今回は決算発表前に比べて投資尾判断の強気<強気とやや強気>の人数が増加した銘柄をチェックしてみました。
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2015-03-09 16:45