ヨロズが中計を発表、18年3月期に配当性向35%目指す
ヨロズ <7294> は9日引け後、今後3年間の中期経営計画を発表した。最終年度にあたる18年3月期には、売上高1800億円(14年3月期実績1383億4000万円)を目指し、配当性向は35%まで引き上げる計画。
また、15年3月期の配当性向は20%とし、期末配当は従来予想の15円から39円に大幅に上方修正した。年間では50円(前期実績26円)となる見通し。
くわえて、株主優待制度の拡充も明らかにしている。これまでは保有株式数に応じて年に2回クオカードを贈呈していたが、3月末基準の分からは年に1回ギフトカタログを送付し、希望の商品(同額のクオカードを含む)を選択できるようにする。(編集担当:松浦直角)
ヨロズは9日引け後、今後3年間の中期経営計画を発表した。
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2015-03-10 06:15