WTI原油0.8%上昇、在庫の増加減速観測を受け

 9日のスポット金は下げ一服、ほぼ横ばい。ギリシャ支援延長の暫定合意が崩れるとの懸念から、逃避先としての買いが活発になった。欧州時間までは一時1275.22ドル/トロイオンスまで値上がりしたが、その後反落に転じ、1166.77ドル/ロトイオンスで引けた。前週末に発表された米雇用統計を受けて、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ観測が浮上しており、金が3カ月ぶりの安値に売られた。  WTI原油先物は反発、前週末より0.8%上昇の50.04ドル/バレルで引けた。在庫の増加減速観測を受け。米石油受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシング在庫の増加ペースが鈍化するとの調査結果が伝わり、買いが入った模様。(情報提供:東岳証券株式会社)
WTI原油先物は反発、前週末より0.8%上昇の50.04ドル/バレルで引けた。在庫の増加減速観測を受け。米石油受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシング在庫の増加ペースが鈍化するとの調査結果が伝わり、買いが入った模様。
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2015-03-10 12:30