ミサワが後場急落、16年1月期は最終減益を計画
ミサワ <3169> は後場急落。10日正午に発表した16年1月期の業績予想で最終減益を見込んだことが嫌気されたようだ。前場をプラス圏で推移していた株価は下げに転じ、一時150円安(14.94%安)の854円を付けている。
今期の売上高は86億6100万円(前期比13.3%増)、営業利益は6億7700万円(同4.8%増)、純利益は3億6000万円(同2.6%減)を計画した。無配は継続する方針。売価改定に頼らず、海外協力工場の再選定と検品体制の革新、増床移転した関西配送センターの本稼働、店舗照明のLED化などで販管費の抑制を図る。
15年1月期の売上高は前期比20.9%増の76億4100万円、営業利益は同28.8%増の6億4600万円、純利益は同57.4%増の3億6900万円だった。(編集担当:宮川子平)
ミサワは後場急落。10日正午に発表した16年1月期の業績予想で最終減益を見込んだことが嫌気されたようだ。
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2015-03-10 13:45