決算後に強気の評価が減った銘柄は=金山敏之
3月期決算企業の第3四半期決算も先月中旬に終わりましたが、その後、そうした決算を受けてのアナリストの見直し作業も順次進むなか、業績見通し、目標株価、投資判断などが変更されるものも少なからずみられます。こうしたなか昨日は決算発表前に比べて投資判断の強気<強気とやや強気>の人数が増加した銘柄をチェックしましたが、今回は反対に決算後に強気の評価が減ったものを取り上げてみました。
具体的にはTOPIX500採用の3月期決算銘柄を対象に決算発表前に比べ、強気が2人以上減った銘柄をピックアップしてみました。そのなかで強気の評価が大きく減ったのがりそなホールディングス <8308> で、決算発表前に比べ強気の評価が4人減となっています。また。3人減となったものにはオリエンタルランド <4661> やコマツ <6301> 、リコー <7752> 、日通 <9062> 、KDDI <9433> などがあります。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日は決算発表前に比べて投資判断の強気<強気とやや強気>の人数が増加した銘柄をチェックしましたが、今回は反対に決算後に強気の評価が減ったものを取り上げてみました。
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2015-03-10 17:00