円売りの動きは限定的ドル円102.40-70円台でもみ合い=東京外為
東京時間のドル/円はもみ合い。足元で市場を揺さぶった新興国不安は一服したものの、リスク許容度が大きく回復する様子は見られず、円売りの動きは限定的であった。また、日経平均株価が前日終値を挟んで小動きとなった事もあって102.40-70円台で方向感に欠ける展開となった。
一方、豪ドル/円は堅調。中国理財商品(高利回り信託商品)の債務不履行懸念がひとまず後退した事や、豪州企業の景況感指数が改善した事などから豪ドルを買い戻す動きが優勢となった。株高による追撃こそならなかったものの、前日高値を更新すると90.20円台までじりじりと上値を伸ばした。
なお、本日の日経平均株価は前日比25.57円安の14980.16円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円はもみ合い。足元で市場を揺さぶった新興国不安は一服したものの、リスク許容度が大きく回復する様子は見られず、円売りの動きは限定的であった。また、日経平均株価が前日終値を挟んで小動きとなった事もあって102.40-70円台で方向感に欠ける展開となった。
gaitamedotcom
2014-01-28 16:15