オプトが前12月期予想を大幅修正、電通との提携見直しが響く
オプト <2389> が28日引け後、前12月期業績予想の修正を発表した。
売上高は従来予想の750億円から676億8500万円(前期比14.2%減)へと引き下げられ、営業利益は21億5000万円から13億1500万円(同12.7%減)に、純利益は9億円から6億1900万円(同25.4%減)に減額。一転、減益予想となった。
昨年(13年)1月に発表した電通との業務提携内容の変更が影響し、第3四半期の広告運用ツールのシステム変更では想定以上のリソースを要し、新規案件開拓に滞りが生じたほか、年末商戦の出遅れにもつながったという。
オプトの決算は31日に発表される予定となっている。同社の28日終値は、10円高の934円。(編集担当:片岡利文)
オプトが28日引け後、前12月期業績予想の修正を発表した。
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2014-01-28 16:45