【今夜の注目材料】米国は材料難、欧州要人発言はユーロの手掛かり
東京市場のドル/円相場は日経平均の上昇に伴って121.50円目前まで一時上昇するも、突破出来ず。121円台前半での推移が続いています。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
3/11(水)
17:00※(ユーロ圏) ドラギECB総裁、講演
17:30※(スウェーデン) 2月消費者物価指数
17:30 (ユーロ圏) プラートECB専務理事、講演
18:30※(英) 1月鉱工業生産
19:15 (ユーロ圏) リーカネン・フィンランド中銀総裁、講演
22:00 (ユーロ圏) ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
24:00 (英) ウィールMPC委員、講演
26:00 (米) 10年債入札(210億ドル)
29:00※(NZ) RBNZオフィシャル・キャッシュレート
3/12(木)
09:30※(豪) 2月雇用統計
※は特に注目の材料
米国は材料難で、ドル/円相場は米長期金利や主要国株の動向を眺めての動きとなりそうです。
一方、本日は欧州の要人発言の機会が多めです。量的緩和開始で欧州の長期金利が低下する中、何か目新しい発言があればユーロの手掛かり材料にされることもあり得ます。報じられる発言内容には気を配っておくべきでしょう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は日経平均の上昇に伴って121.50円目前まで一時上昇するも、突破出来ず。121円台前半での推移が続いています。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-03-11 18:15