世界オンライン教育大手企業、相次いで事業規模を拡大

 米インターネット通販最大手アマゾン(Amazon.com)は先般、数学のオンライン学習サービス・米TenMarksの買収を発表し、教育分野のオンラインサービスの更なる拡大を目指している。米グーグル社(Google)もまた、ビデオチャットを通じて専門家からレッスンやアドバイスを受けられる新サービス「Helpouts」を発表した。世界の大手企業が競ってオンライン教育サービス市場での勢力拡大を推し進めている状況は、同市場の見通しが非常に明るいことを示している。28日付中国証券報が伝えた。  アナリストは「オンライン教育サービスへの消費者の認知度の上昇に伴い、世界オンライン教育市場は新たな発展の段階に突入するだろう。同分野に携わる上場企業は新しいチャンスを手にすることができる」との見方を示している。  米市場研究機関Ambient Insightが発表した報告書から、アジアはオンライン教育市場の成長が世界で最も速い地域であり、成長率は17.3%に達する。2016年、アジアにおけるオンライン教育サービスの市場規模は115億米ドルに達し、中国の成長率は世界10位となる見通しである。(編集担当:陳建民)
米インターネット通販最大手アマゾン(Amazon.com)は先般、数学のオンライン学習サービス・米TenMarksの買収を発表し、教育分野のオンラインサービスの更なる拡大を目指している。米グーグル社(Google)もまた、ビデオチャットを通じて専門家からレッスンやアドバイスを受けられる新サービス「Helpouts」を発表した。世界の大手企業が競ってオンライン教育サービス市場での勢力拡大を推し進めている状況は、同市場の見通しが非常に明るいことを示している。28日付中国証券報が伝えた。
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2014-01-28 18:30