【今夜の注目材料】生産者物価指数に注目、急な値動きにも要警戒
東京市場のドル/円相場は、日経平均株価が19000円台でスタートし、その後も堅調に推移する中でジリジリと上値を伸ばし、121円569の高値をつけました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
3/13(金)
19:30※(露) ロシア中銀政策金利発表
21:30※(加) 2月雇用統計
21:30※(米) 2月生産者物価指数
23:00※(米) 3月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
※は特に注目の材料
米国の材料は、来週17日から18日のFOMC向けての思惑を形成していく上で重要といえます。特に、足元ではインフレ率の伸びの鈍化が利上げ時期を遅らせる懸念があるため、生産者物価指数が市場予想と同程度を維持できるかは注目されます。また、週末前のポジション整理などによる急な値動きにも警戒が必要でしょう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、日経平均株価が19000円台でスタートし、その後も堅調に推移する中でジリジリと上値を伸ばし、121円569の高値をつけました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-03-13 18:15