オイレス急伸、洋ゴム急落、免振で株価揺れに大きい違い

  オイレス工業 <6282> は、東洋ゴム急落の影響から朝方は2222円とモミ合いだったが、後場、会社側のコメント発表で133円高の2343円と急伸、一気に昨年来高値に進んでいる。   会社側コメントは、「当社も建築用免振問題装置を取り扱っておりますが、当社の装置は鉛プラグゴム入り天然ゴムであり、今回問題となっている高減衰ゴムとは材料面・構造面で大きく異なっております」という。   今3月期は5.6%増収、5.8%営業増益、1株利益122.0円、配当年50.0円の見通し。   マーケットでは、「競争の激しい今の時代、敵失は絶好のチャンスになる」(中堅証券)とみている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
オイレス工業<6282>(東1・売買単位100株)は、東洋ゴム急落の影響から朝方は2222円とモミ合いだったが、後場、会社側のコメント発表で133円高の2343円と急伸、一気に昨年来高値に進んでいる。
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2015-03-16 13:30