ゼンショーH、米子会社での損失計上で最終赤字予想を下方修正

 ゼンショーホールディングス <7550> は17日引け後、業績予想の修正を発表した。  15年3月期の最終赤字は、従来予想の75億3400万円から102億9000万円(前期は11億円の黒字)へ下方修正。米国子会社が100%を保有する「カタリーナ・レストラン・グループ」の全株式を譲渡することに伴い、特別損失146億円を計上することが要因。  一方、国内では牛丼チェーン「すき家」で深夜営業休止店舗の営業再開が順調に進んでいることから、売上高の見通しを同5092億9100万円から5113億600万円(前期比9.2%増)へ引き上げている。(編集担当:松浦直角)
ゼンショーホールディングスは17日引け後、業績予想の修正を発表した。
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2015-03-17 21:15