エニグモが急反落、今期は広告宣伝費の拡大で減益を計画
エニグモ <3665> が急反落。午前10時37分に182円安(17.50%安)の858円まで売られ、東証マザーズでは値下がり率トップとなった。
17日引け後、決算発表に併せて今期の業績見通しを発表している。16年1月期は売上高34億3600万円(前期比50.3%増)で増収見込みとした一方、営業利益は広告宣伝費の大幅拡大により7億200万円(同41.3%増)と減益を計画。
主要サービス「バイマ」の認知度向上に注力することにくわえ、15年2月に開始したファッション情報メディア「スタイルハウス」を活用して購買意欲を刺激する。そのほか、上質な低価格帯商品の開拓、ユーザビリティ向上、海外展開にも取り組む。
15年1月期は、売上高22億8500万円(前期比25.4%増)、営業利益11億9600万円(同40.%増)と、大幅な増収増益で着地している。(編集担当:松浦直角)
エニグモが急反落。
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2015-03-18 11:45