【今夜の注目材料】FOMCに関心が集中、英BOE議事録にも注意
東京市場中のドル/円相場は121.20円台半ばから121.40円前後の狭い範囲での推移となりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
3/18(水)
17:00 (南ア) 2月消費者物価指数
18:30※(英) 2月雇用統計
18:30※(英) BOE議事録
19:00 (ユーロ圏) 1月貿易収支
20:00 (南ア) 1月実質小売売上高
27:00※(米) FOMC声明、経済・金利見通し発表
27:30※(米) イエレンFRB議長記者会見
※は特に注目の材料
FOMCに市場の関心が集中しています。トータルで6月利上げの可能性が高まったと市場が判断するかが焦点となりそうです。もしそうなればドル高に振れ、ドル/円の122円台乗せの可能性、またユーロ/ドルの1.05ドル割れの可能性が見えてきます。
また、英国のBOE議事録の内容にも注意が必要です。発表はFOMC前で手控えムードが強い中ではありますが、早期利上げ期待が強まれば、ポンド買い要因視されると考えられます。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場中のドル/円相場は121.20円台半ばから121.40円前後の狭い範囲での推移となりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-03-18 18:15