スポット金は小幅下落

 28日、スポット金はわずかに下げ、1,256.6ドルで引けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)が今週の会合で緩和縮小を決定するとの観測を背景に、価値保存手段としての金買いが後退した。市場では「FOMCはさらなる緩和縮小を発表する可能性が非常に高い」と予想。その発表を前にポジションを解消しておこうとの動きが見られた。   NY原油は2営業日ぶりに反発。97.20ドルで終えた。米消費者信頼感の改善や住宅市場の回復を示す指標を材料に株価が上昇したことが手掛かりとなった。(情報提供:東岳証券株式会社)
28日、スポット金はわずかに下げ、1,256.6ドルで引けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)が今週の会合で緩和縮小を決定するとの観測を背景に、価値保存手段としての金買いが後退した。
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2014-01-29 11:45