【株式市場】NY株反発など好感し東証1部銘柄の9割が上げ材料株はストップ高続出

  29日前場の東京株式市場は、NY株式の4日ぶり反発や円安基調への復帰を好感し、東証1部1779銘柄の96%(1704銘柄)が値上がり。ほぼ全面高。中国の「理財商品」に関する懸念も後退とされ、業種別では「その他金融」が値上がりトップ。売買代金1位はスクウェア・エニックス・ホールディングス <9684> となり、このところのゲーム株人気に乗り4日続伸。アイ・オー・データ機器 <6916> (JQS)は業績予想の増額を連日好感し連日ストップ高、ぷらっとホーム <6836> (東マ)は2年後開始予定のマイナンバー制度や通信分野の制度見直しが材料とされてストップ高。   東証1部の出来高概算は11億3692万株、売買代金は1兆1560億円。1部上場1779銘柄のうち、値上がり銘柄数は1704銘柄、値下がり銘柄数は50銘柄。業種別指数は33業種すべて値上がりし、値下がり率上位はその他金融、証券・商品先物、パルプ・紙、非鉄金属、倉庫・運輸、電力・ガス、陸運、銀行、など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
29日前場の東京株式市場は、NY株式の4日ぶり反発や円安基調への復帰を好感し、東証1部1779銘柄の96%(1704銘柄)が値上がり。
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2014-01-29 12:00