シャープは一時8%高、3Qで純利益100億円超と伝わる
シャープ <6753> は前場に30円高(8.75%高)の373円まで上昇し、後場も高値圏で推移している。29日、13年4―12月期で純利益100億円超との一部報道が株価の支えになったようだ。
太陽電池の販売が好調だったほか、中国メーカーなどへの新型液晶「IGZO(イグゾー)」の供給が増え、亀山第2工場の稼働率も上がったという。会社側は14年3月期で純利益50億円(前期は約5453億円の赤字)などと計画しているが、報道では、通期業績予想の上方修正の可能性も指摘されている。(編集担当:宮川子平)
シャープは前場に30円高(8.75%高)の373円まで上昇し、後場も高値圏で推移している。
japan,company
2014-01-29 13:00