【今夜の注目材料】FOMC要人発言、カナダ消費者物価指数に注目
東京市場のドル/円相場は大きな動きもなく、120.60円前後から120.80円前後でのもみ合いに終始しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
3/20(金)
16:00 (独) 2月生産者物価指数
21:30 (加) 1月小売売上高
21:30※(加) 2月消費者物価指数
23:20※(米) ロックハート・アトランタ連銀総裁、講演
23:20※(米) エバンス・シカゴ連銀総裁、講演
※は特に注目の材料
ドル/円に直接影響してくる可能性があるのは、米連邦公開市場委員会(FOMC)要人の発言の内容程度です。目新しい発言がなければ、週末前のポジション整理程度で、大きな値動きのないまま週を終えそうです。
一方、カナダの消費者物価指数は、市場予想を下回れば追加利下げ期待を巻き込んで、やや大きめに下げる事もあり得るため要注意でしょう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は大きな動きもなく、120.60円前後から120.80円前後でのもみ合いに終始しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-03-20 18:15